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説得力のある中低音で格調高く、

またときにはおもしろおかしく、
映像に華を添えます。

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Voice sample

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Profile

ケータイ電話がまだなかった時代をギリギリ知っている、東京生まれ東京育ち。

大手IT企業の営業を経たのちフリーナレーターに転身。​

学歴:

私立大妻高等学校卒

立教大学文学部卒

過去の職歴

楽天株式会社 楽天市場事業部 営業

 

好きなこと:

中華ブロマンスおよび中国エンタメ全般

調べたり書いたりすること

​茶道​

​​

 

10 questions
(斉藤あずさを知る10の質問)

1. 子どものころはどんなタイプだった?

 ──活発で目立ちたがり屋でした。

ただ目立ちたいがために、例えば、授業の課題の作文を何十枚も書いたりしました。

そしたら転校生の女の子が張り合って来て、とっくに味のしなくなったガムーーならぬ、とっくに中身のなくなった作文を延々書き続けた記憶があります。

 

 

2. 学生時代、夢中になっていたことは?

 ──中学では生徒会長をやりました。

人前でスピーチするのが好きでした。毎回、内容を、出番の直前に考えていました。

高校時代は一転して地味に過ごしていました。

小論文の授業が大好きで、先生に褒められるようなものが書きたくて毎日ネタを考えていました。

大学では文学部で学びました。

でも本当は社会学を学びたかった気持ちがあって、転学試験を受けました。

合格しましたが、結局転学しませんでした。

…思うに、文学とか演劇とかで表現される人間のドロドロしたものが怖いという気持ちがあり、そこに好奇心を持つ自分を受け入れることも怖かったんだと思います。今考えると、あれは多分覚悟を決めるための儀式で、最初からよそへ行く気がありませんでした。そんな、なんだかちょっと繊細なところがあるタイプなんですね。

サークルはオンチなのにアカペラサークルでした。謙遜ではなく本当にヘタクソです。ちょっとアホなところもあるタイプなんですね。

3. 社会人になって最初に就いた仕事は? どんな毎日だった?

 ── 一社目は社会の色々な仕組みや商売を見渡せるような規模感のある事業をもつ会社がいいと思って就職活動をしていました。

文系だったので就いたのは必然的に営業でした。

主にアパレル業界の会社を担当し、自社の広告を売っていました。

最初の1年は毎日終電で土曜日も出社していました。アフター5というものを経験したのは30歳を過ぎてからでした。

非常に刺激的かつ前向き(じゃないとやってられない笑)な職場で、先輩にも後輩にもとても恵まれていたと思います。ラクさは皆無でしたが、楽しかったです。

4. どうしてサラリーマンからナレーターを目指そうと思ったの?

 ──表現の仕事への憧れがずっと自分の中にあったのでした。

サラリーマンとして忙殺されて生きていくには人生長過ぎると思いました。

最初、役者をやりたいと思いましたが、「アナタ、顔が童顔なのに声がそんな感じなのね。ギャップがあって画面だと使いづらいよ」と言われて、ナレーションに転向しました。

 

 

5. あなたにとって、ナレーションの魅力とは?

 ──ナレーションにも、TV、VP、CMと種類があり、また媒体ごとにも違いがありますが、ナレーション自体が目立つのではなく、視聴者のリアクションを引き起こせるようにナレーションで映像を伝える、そんな影の立役者的な貢献がカッコいいと思います。

TV番組のナレーションの魅力についていうと、基本的には、緊迫した映像には緊迫感のあるナレーション、真面目な内容には真面目なナレーションが定石ではありますが、

バラエティ等では、くだらない内容に真面目な声のナレーションをあてたり、ちょっと小馬鹿にして上から目線にしたりなどもして、時にはまるでナレーションが番組の人格のようにもなってきます。

また、例えば身体障がいに関する内容を、その障がいを持つ人が読む時には、ナレーションそのものが番組からのメッセージにもなります。

すべては、番組の内容を視聴者の心へ届けるため。そのために色々な緻密な計算がなされています。

私はこれは、ドラマやアニメとはまた違う、複合芸術だと思います。

TV番組って本当にカッコいいと思います。

6. 休日やオフの日は、どんなふうに過ごしてる?

 ──とにかく出掛けます。丸の内〜銀座エリアがお気に入りです。友人とご飯に行くのも大切な時間です。基本的には休日は誰かと一緒に過ごしてストレスを発散したいタイプです。

7. 最近ハマっているものや習慣はある?

 ──4年前、中国のドラマ、陳情令にハマったことがキッカケで、翻訳アプリをつかいながら中華ブロマンスドラマの原作小説を読んだり、广播剧(ガンボジュ:ラジオドラマのこと)を聴いたりするようになりました。そこから中国声優(配音演員)にハマり、推し活をするようになりました。スマホの中の1/3は中国のアプリで埋まっています。SNSもやっています。中国語はまだまだ発展途上なのですが、推し活を通じてできた中国人の友人に教えてもらいながら楽しんでいます。

8. よく褒められるところ、または自分で誇れるところは?

 ──あんまり褒められることはないですけど笑、人を大切に想うところでしょうか。まあそれがちゃんと相手に伝わってなくちゃ意味がないのですけど笑。どんな関係性や距離感でも、誰かがいる、って、ありふれたことじゃないと思います。

 

9. 最近、“少し成長したかも”と思ったことは?

 ──どんなことも受け止めかた次第、ということが頭でわかるだけでなく自然とすんなりできるようになってきました。あと、命や健康のありがたみも実感を持ってわかるようになりました。

10. 10年後、どんな自分でいたい?

 ──ナレーターとして、人として、関わる人に幸せをもたらせる存在になれていたら嬉しいですね。

​そして何歳になっても年齢に囚われない挑戦をして、感性のフレッシュさを持っていられる大人になりたいです。

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